「おとくにSanpo」冬号発行しました。

当事務所で編集デザインをしている「おとくにSanpo Vo.15」が完成しました。ただいま向日市、長岡京市、大山崎の市役所や図書館など、各設置場所にて配布しています。ぜひご覧ください。
今回の表紙は三つ子のママ小野汐里さん。お母さん、お姉ちゃんの隣でピースをする愛くるしい三人の子どもたち。四人を同時進行で子育てする大変さ、すさまじさがわかる巻頭インタビューは読み応えがあります。撮影は、いつものようにフィルムカメラマンの竹内靖博さんです。

今号のZoomUpコーナーは「残す」がテーマ。日本の伝統美・日本髪を継承するために活動している「結いの会」の皆さんの活動紹介です。私たちの地域にこんなにステキな活動をしている美容師さんたちがいるなんて、ちょっと自慢したくなりますね♪

わたくし片倉が毎号取材執筆をしているページ「おとくにの職人」。
今回登場していただいたのは、和食料理人の久世 浩さん。中学を卒業して住み込みで料理人の修行を始め、厳しい和食の世界で技術を磨いてこられました。オーナーの倉嶋さんとの出会いとお互いへの信頼感、添加物を一切使わず、地元産や産地直送の食材で本物の味を追求するプロとしてのこだわり、魚に庖丁を入れるときの精神性など・・多岐にわたるお話しをまとめました。
取材時に境港から直送の珍しい魚が撮影できたのもラッキーでした。

おとくにSanpo創刊時の様子、ロゴ、ページデザインなどについてはこちらをご覧下さい。→「おとくにSanpo」