1968年　創業当時の中間と旅行に出かけた時のもの。

▼編集内容を一部ご紹介

1968 年( 昭和43 年) 当時の東住吉区長吉出戸町は、次々と宅地開発され、大型の団地ができていたため、急発展する街になることが予想されていました。日本経済も高度成長期に入り勢いがあった時代です。
ここでヤサカ石油の前身となる「金子石油」を創業しました。
当時ガソリンスタンドはまだ少なく、開業すれば必ずお客様が来ることが見込め、オープンのチラシを持って、団地を一軒一軒営業してまわったものでした。

1972年（昭和47年）に長岡京市で個人事業として「ヤサカ石油」を設立しました。
順調にスタートしたのもつかの間。1973 年に第四次中東戦争が勃発し、石油パニックがおこり、石油が入ってこないという危機的状況に襲われました。加えて大阪・東住吉のスタンドでトラブルがおこるなど苦しい数年を経て、事業を長岡京市の1店に絞り新しい展開を模索しました。

フランチャイズビジネスを多角化、車のコンシェルジュを目指す。

1998年、全国のガソリンスタンド数は56,444店ありましたが、2009年には40,357店にまで減少、以後その数は下降線をたどっています。価格競争が厳しく、さらに人件費や固定費負担が大きいガソリンスタンド経営は、大きなリスクを伴います。安定した収益を確保する目的で、1996年（平成8年）中古車販売の「ガリバー」事業部を立ち上げ、宇治槇島店をオープンしました。
以後「ニコニコレンタカー」、車検の「コバック」など様々なフランチャイズビジネスを多角的に広げ、自動車のことならなんでもおまかせいただく“車のコンシェルジュ”を目指しました。

地域社会と共に・・・多彩な活動と交流で人間力を培う。

弊社では、一人ひとりが感謝や思いやりを持って仕事をすることを理念に掲げています。そのためには、会社の垣根を越えて、地域の方々と交流できる機会をより多く持つことが大切です。会社ぐるみで積極的に地域の活動に参加し、お客様への感謝イベントを行ったり、温かみと魅力ある会社となるべく日々取り組んでいます。

会社概要　　制作当時の情報です。最新の情報はヤサカ石油様のホームページをご確認ください。